A collection of Beatles 本文へジャンプ
 「マッカートニー」

ポールのアルバムとしては賛否両論だったソロ第1作でしたが個人的には大好きなアルバムです。
2006.2.25
「マッカートニー」  (LP編)





    
日本盤LP (ひょうたん帯)
長い間、私はこのジャケット写真が何なのか全然分からなかったのですが、小鳥が食べられるように置いてある木の実だということを知ったのはずいぶん後のことでした。


のちのクラシック・アルバム「スタンディング・ストーン」の写真もあったのですね。









日本盤LP (フォーエバー帯)
帯のデザインが変更されましたがジャケットやレーベルは変更なしです。







日本盤LP (写真帯・アップル)一般にこう呼ばれているのか、どうかは分かりませんが。



EPS番号のアップル・レーベル。

EPS番号はアルバム「ヴィーナス・アンド・マース」の発売に合わせてそれまでの全アルバムが再発された時から使われましたが、すでに「ヴィーナス・アンド・マース」からはキャピトル・レーベルになっていたので本来ならEPS規格の番号を使うのならすべてキャピトル・レーベルを使うべきであったと思います。
しかし、あえてアップル・レーベルを使った理由はあくまで私の推測ですがアップルが事実上、倒産状態だった時期なのでいつまでアップル・レーベルを使えるか分からない状況であったことから、すでに印刷済みだったアップル・レーベルの在庫を処分するためにポールのアルバムで使い切ってしまおうと考えたのではないかと考えます。

もちろん真偽のほどは分かりませんが、ビートルズのシングルでオデオンからアップルに切り替わった時期に同じような方法でオデオン・レーベルが在庫処理されています。


帯の裏側は真っ白です。



対訳のついた歌詞カード。





日本盤LP (写真帯・キャピトル)


EPS番号のキャピトル・レーベル。アップル・レーベルを使い切ったのでやっとキャピトルに変更できた?
レコード番号自体は上記のアップル盤と同じです。




アップルからキャピトルMPLのロゴに変更されました。
キャピトル帯の裏には当時、出版された本の案内が掲載されています。





UK盤LP (アップル)




アップル盤のジャケット裏右下のクレジット。
レーベル右側に絵の具で修正した跡があります。
これは中古レコード店のオーナーが修正したもので、このお店では絵の具や色鉛筆で修正して販売しているのですが、ジャケットのテープ補修くらいは許せますが、個人的にはこんな修正は止めてもらいたいです。

修正したことをプライス・カードにでも明記してあれば納得して買うのですが、家に帰ってからよく見れば修正してあったというのでは腹立たしいだけです。
同じようにドリル・ホールの穴をプライス・カードで隠すようにしてあるのも悪質だと思います(これは故意でない場合もありますが)。
少しでも高く売ろうと思う気持ちは分かりますが、こういうお店で買うときはすべてのレコードを隅々まで細かくチェックしてからでないと買えません。





UK盤LP (キャピトル)
アップル盤と基本的には同じジャケットでジャケット裏のクレジット部分が異なります。


背タイトルの文字方向が異なります。
下がアップル盤、上がキャピトル盤。
キャピトル・レーベルのジャケット裏クレジット。







UK盤LP (パーロフォン)




背タイトル部。 ジャケット裏のクレジット





US盤LP (アップル)


アップル盤のジャケット裏(アップルの住所がカリフォルニアになっています)。


縦にスジが入っているのはレーベルの紙が折れたままプレスされてしまったため。





US盤LP (キャピトル)
ジャケットは上記のアップル盤とほとんど同じで、ジャケット裏のクレジット部分のみが異なります。

アップル盤のジャケットにキャピトル・レーベル盤が入っていたのは、ちょっとおかしいのですが、
このレコードは中古で入手したものなのでジャケットとレコードが入れ替わったか、
レーベルの移行期でこの組み合わせのまま出荷されたのかもしれません。



アップル盤のジャケット裏(アップルの住所がニューヨークになっています。abkco のクレジットも)


外周部の一番上のクレジットが「マッカートニー・ミュージック」となっています。





US盤LP (キャピトル)



ジャケット左上のクレジット。

背タイトル部。

キャピトルのクレジット。

ここで紹介するジャケットに入っていたレーベルは次の2種類がありました。
ただし、同じジャケットとはいっても厳密にはジャケット裏のクレジット部分の印刷がやや不鮮明なのと色調がわずかに異なりますが・・・


外周部の一番上のクレジットが「MPLコミュニケーションズ」となっています。


「McCartney」のロゴがジャケットと同じ書体になっています。レーベル下部には「MPL」のロゴ。





ドイツ盤LP (フェーム)廉価盤
一般には「フェーム」盤はジャケットの表には丸いステッカーが貼付されていて、販売店がここにプライスを記入するようになっています。

こういうステッカーは購入後はすぐに剥がしていますが、これは剥がすのを忘れていました。
この頃はほとんどがニス塗りのジャケットなのでステッカーを無理に剥がすとニスの部分まで一緒に剥がれてしまいますが、
ドライヤーの熱風でゆっくり温めてから剥がすとダメージもほとんど無くキレイに剥がせますがケース・バイ・ケースで試してみてください。
年数が経過してしっかり貼りついたものは何もしないほうが無難でしょう。



フェーム盤の広告インナー。左下に「マッカートニー」と「オールディーズ」が載ってます。





ソビエト盤LP
よく分からないのですがソ連でいいのかな?ジャケット裏のあやしげな色調がなんとも言えない雰囲気です。





CD編はこちらから

マッカートニー (CD編)

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