US盤LP 「ミート・ザ・ビートルズ」     US LP ”MEET THE BEATLES!”



今回はレコードの説明はほとんどありませんので、見ていただくだけでご勘弁を。

US盤のレーベル・バリエーションについてはMST!さんのページで詳しく紹介されていますので
こちらを参考にしていただくと、レーベルの変遷がよく分かります。
                   ↓
US LABEL VARIATION  http://mst1.fc2web.com/date/capitol.htm




2006.6.16
モノラル盤 T−2047 mono
ジャケットのタイトル文字の色は、よく知られているように茶色系と緑系などがあります。


オリジナル・レインボー・レーベル





ステレオ盤 ST−2047 stereo


オリジナル・レインボー・レーベル





ジャケット右上とレーベルに”Nelson”という名前が書かれている。
レコード・ジャケットに自分の名前を記載するというのは、大体70年中期頃まで散見されました。

今では自分の買ってきたCDジャケットに名前を書く人なんていないでしょうねえ。

アップル・レーベル(キャピトル・ロゴ)







グリーン・キャピトル・レーベル







オレンジ・キャピトル・レーベル





このジャケット右上には大きめのパンチ・ホールがあけられています。
これを購入したお店の説明ではプロモ・ホールとの事。

一般的にドリル・ホールは安売り用の目印でもある訳ですが、ビートルズのレコードでも時々見かける
ドリル・ホールはビートルズの場合は在庫処分ではなくて、放送局や販売店に配布されたものだったのかもしれません。

パープル・キャピトル・レーベル





ジャケット裏の右下にはタワー・レコードのプライス・シールが貼付してあります。ちなみに¥1890です。


再発レインボー・レーベル





C1−90441
規格番号がC1と変更されたタイプ。
アナログ時代の最終プレスがC1規格となります。


パープル・キャピトル・レーベル









(オマケ)
カナダ盤LP
CANADA LP
おそらく80年代後半のプレスと思います。

アメリカ盤とカナダ盤は一見するとほとんど同じに見えるので中古レコード店でも、
間違ってアメリカ盤という表示をして売られている場合があります。


カナダで発売されたビートルズのアルバムはアメリカ・キャピトル盤に準じたタイトルが発売されていますが、
おそらくマスター・テープも同じものが使われているようで、「抱きしめたい」や「ディス・ボーイ」が擬似ステレオで
収録されています。

レーベル面の”THE BEATLES OF ENGLAND”の表示(英国のビートルズ)が珍しいかも。





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