輝きのままで/ベリンダ・カーライル

ゴーゴーズの解散後、ソロとなったベリンダの3作目のアルバム「輝きのままで/Runaway Horses」に
ジョージがギターで参加。

参加している曲は「輝きのままで(Leave A Light On)」と「ディープ・ディープ・オーシャン(Deep Deep Ocean)」の2曲。

このアルバムからのシングル・カット曲「輝きのままで」は、いくつかのリミックス・ヴァージョンが作られています。

この録音ではジョージはレコーディング・スタジオで直接ベリンダとは会っていないようで、参加の2曲とも
間奏部分のギター・ソロのみをフライアー・パーク・スタジオで録音しています。




2006.6.21
日本盤CDシングル
日本盤CDシングルは8分9秒という長さの「エクステンデッド・ミックス」を収録。
ジョージのパートは基本的に通常ミックスと同じです。






UK盤シングル


こちらは「カミカゼ・ミックス」。シルバー・プラスティック・レーベルを採用しています。




UK盤12インチ・シングル
この12インチ盤にはジョージの参加曲は入っていません。

7”シングル、CDシングルと同じ番号(1323)なので当然「輝きのままで」のミックス違いでも収録しているものと思って
注文したのですが、見事に裏切られました。

これは反則技、いや「販促裏ワザ」だ〜。悔しいのですが見事にやられた1枚として紹介しておきます。(#^.^#)





UK盤CDシングル(デジパック)
「カミカゼ・ミックス」を収録。



ジャケットの表はカードを差し込んであります。
ちなみにカードの裏面は真っ白です。



日本盤CD
「ディープ・ディープ・オーシャン」はアルバムのみに収録されています。

日本ではアナログLPはほぼ発売末期の時期でしたが、このアルバムはアナログでも発売されていました。

ジョージのインタビュー映像でこのレコーディング参加について話していたものがありました。

ジョージも彼女のことはあまり良く知らないようで、そのインタビューでは彼女の名前が思い出せなかったようです。
(実は私もこのビデオをどこで見たのか思い出せませんので記憶違いがあるかもしれません。)


ここで聴かれるジョージのギターは、アルバム「クラウド・ナイン」の勢いに乗って絶好調という感じの
ギターを聴かせてくれます。

ベリンダの他の作品は聴いたことがない(ゴーゴーズのバケーションだけ聴きました)のですが、
このアルバムに関してはなかなかいい出来だと思います。



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