ロックン・ロール・ピープル/ジョニー・ウィンター


ビートルズ解散後、他の3人と比べるとジョンが他のアーティストの録音に参加したり、プロデュースを担当した作品は
極端に少ないのですが、この「ロックン・ロール・ピープル」もその数少ない作品の中のひとつです。

作詞、作曲ともジョンの作品ですが、ジョンは演奏そのものには加わっていません。

二人のジョンは同じ時期にニューヨークのレコード・プラント・スタジオでアルバムを製作中だったことから、
プロデューサーのシェリー・ヤクスを通じて、なんらかの交流があって提供されたようです。

ジョン自身が録音した「ロックン・ロール・ピープル」は、ジョンの死後に発売されたアルバム「メンローヴ・アヴェニュー」で発表されています。



2006.6.28
日本盤CD 初版の発売は1974年秋
「ロックン・ロール・ピープル」はアルバムの1曲目に収録しています。











日本盤CD 初版は1976年発売。
こちらのアルバムにはジョンは直接関係ありませんが、ライヴ演奏の「ロックン・ロール・ピープル」を収録しています。

「レディース&ジェントルマン、ジョニー・ウィンター!」のアナウンスのあとに、いきなり怒涛のギター・ソロで始まるカッコよさ。
当時のギター小僧(←死語かも?)には必聴盤となっていたのではないでしょうか。







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