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こんなダンボール箱に入っていて白いステッカーが貼付されています。これはLPボックスもCDボックスも同様です。
黒い小冊子はおそらく世界共通で使われたみたいで、日英米の各国版を比べてみましたが同じもののようです。
印刷国などのクレジットはありません。
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ボックス全景とシャッターを開けたところ。
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ダンボールに貼付されたステッカー部とボックスの底に貼付された限定番号のシール。
限定番号はLP,CDのボックスにも同様に貼付されていますが、どうも米国盤だけのようです。
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シールドの上から貼付されたステッカー。ステッカーの貼付位置は4人の顔にはかぶらないように考慮してありますが、けっこういい加減な点が多い米国盤のわりには、こんなこだわりの部分もあるのですね。
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ジャケットを広げたところ。 |
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広げたジャケットの裏面。 |
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さて、ここからキャピトルの不可解な曲順での収録が始まります。
一般的にはカセット・テープや8トラック・テープでこういったアルバムが発売される場合は基本的にはA面とB面の収録時間がなるべく同じになるように曲順が変更されることが多いようです。
また、その場合でもなるべくアルバムの雰囲気を壊さないように考慮して変更されるのですが、なぜかキャピトルでは「誰がこんな順番に並べたの?」と尋ねてみたくなるようなハチャメチャさ。
さすがにここまでランダムに入れ替えてあると、かえって面白いですけど。
ちなみに同時期にUKで発売された「カセット・ボックス」はオリジナル通りの曲順で収録しています。
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なんでB面の頭にタイトル曲がくるのでしょうか。このままAB面を入れ替えたほうがスッキリすると思うのですが。
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これも「ア・ハード・デイズ・ナイト」と同様になぜかB面トップに「ヘルプ」が・・・。
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このカセットのみステッカーが貼付されていませんでした。たぶん貼り忘れたのだと思います。
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C1規格のアナログ盤と同様にジャケットにデジタル・リマスターであることを示すステッカーが貼付されたのは、この「リボルバー」までです。
米国盤カセットの曲順変更はこの「リボルバー」までが特に大きく変更されています。
しかし、「ミート・ザ・ビートルズ」のようなキャピトル編集盤はほとんど曲順変更されていないのに対して、UKオリジナルのタイトルについては大幅な変更というのは、やはり米国人から見れば「UK盤は米国のファンにとってはオリジナルではないからどうでもいい」みたいな感覚があったのでしょうか?
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続き(カセット・ボックス・パート2)はこちらから |
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