ゲイリー・ライト
アルバム「ファースト・サインズ・オブ・ライフ」
元スプーキー・トゥースのメンバーでジョージのアルバムにも数多く参加しているゲイリー・ライトのアルバム。
内容はアフリカン&ブラジリアン・ミュージックということで、ロック・アルバムとしては少し変わった趣の内容といえるかもしれません。
6曲目に収録の「ドント・トライ・トゥ・オウン・ミー」にジョージがバック・コーラスで参加しています。
ギターでも参加している(?)ようですが、聴いてすぐにジョージだと分かるようなプレイはしていません。
発売日1995年4月25日 | ||||||||||||||||||
US CD | 7211−2 | |||||||||||||||||
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シールドの上から貼付されたシール。 |
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発売日2007年6月26日 | ||||||||||||||||||
UK CD | ACAM 8153 | |||||||||||||||||
右上はプラ・ケースの上から貼付された丸いシール。 DVD付きであることをアピールしています。 |
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↑ こちらがDVD |
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今回の再発盤で一番の目玉はDVD付きであるということです。
プロモ・ビデオにはインド人らしき女性やトロピカル・イメージのあふれる映像で、
なんとなくジョージのプロモとして見ても違和感のない仕上がりです。
ジョージの登場場面は白黒映像で、バック・コーラスを録音しているシーンが納められています。
このプロモ・ビデオでは曲の途中でフェード・アウトしますが、その後、ジョージの映像がカラーになって、
ふざけてオーバー・アクションの振り付けをつけて歌っているシーンを見ることができます。
この最後のシーンは10秒ほどの短い映像ですが、ジョージのこんなお茶目な姿を見ると
初期ビートルズ時代のジョージの元気な姿とダブって見えます。
ジョージ・ファンならこのプロモ映像だけのために、このCDを買う価値は十分にあると言えるでしょう。