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 「ビートルズ1」

記念すべき第1回は戌年ということで「ワン」をとりあげてみました。





日本盤LP
    
        



見開き内側(帯の裏面) レーベル面の色はちょっと変に写っていますが本当はもっと赤いです。




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UK盤LP



UKプレス盤 Hollandプレス盤

左が初版のイギリス・プレス。右が再版のオランダ・プレス。
オランダ・プレスはレーベル中央部に大きな窪みがあるのが特徴。
どちらもジャケットや付属品に相違点はありませんがオランダ盤の方がイギリス盤よりも重い重量プレス盤となっています。




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日本盤CD






(上の写真)
上段中央:CD封入のアンケート・ハガキ
上段右:宣伝チラシ(裏面)
下の小冊子は購入特典としてつけられたもの。
この小冊子は仕入れ枚数が50枚以上の販売店に対して配布されました。

ご丁寧にMono/Stereoの表示があるところが日本盤らしい。




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宣伝チラシ
CDサイズの宣伝チラシ チラシの裏面




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EU盤 CD(イギリス・プレス) 24352 99702




イギリス・プレスは初回プレス分だけの出荷で、以降はオランダ・プレスが一般に流通した

イギリス・プレスだけがCD本体とバック・インレイに印刷されたレコード番号が異なっているので見分けがつく。

ブックレットに表示の番号はイギリス独自の番号ではなく各国盤と共通の番号がついている。

 


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EU盤 CD(オランダ・プレス) 24352 93252





EU盤として一般に出回ったのはこちらのタイプ。




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EU盤 CD(オランダ・プレス)リイシュー 352 5892
ジャケットは上記盤と同じ
2007年3月7日に再発されたタイプ。
バック・インレイ部分のCD番号が変更されたが、ブックレットとCD本体は初回盤と同じ。
バーコード部分が黄色になっているが、どういう意味でしょうか?
他のアーティストのCDでもバーコード部分が黄色のものがある。




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US盤 CD
ジャケット裏の白いステッカーはプラケース上面に封印してあったものを剥がして貼り直したもの。





アメリカではロング・ボックス仕様も発売されたようですが未確認。




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US盤 CD(プロモ)
白い枠の中に警告文が印刷されたレーベル。
(白枠部分はすでに印刷段階で刷り込まれているもので後から貼付したシールではない)

バック・インレイはバーコード部分に白い線で消しこみがされていますが、こちらもすでに印刷段階で消されたもの。



US盤のクレジット部分。 US以外の国のクレジット表示。

ブックレット最終ページのクレジット。

左側のアメリカ盤のみ楽曲の権利関係の表示が他国盤とは異なる



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アジア盤 CD




MADE IN ASIAという表示だけで実際にどこの国で製造されたものなのか不明。
香港かマレーシアあたり?




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アルゼンチン盤 CD



上記の2枚は同じアルゼンチン盤に日本の業者がステッカー又は帯を付けて販売したもので
帯つきのタイプは1300円という廉価で売られていた。

それぞれ同じに見えるがバック・インレイの曲目表示に注目。
上段の青いステッカー貼付のタイプは、なんとタイトルが左揃いになっているが曲順の番号まで
途中でずれてしまっているのがおかしい。

なお、この2枚はほぼ同じ時期に購入したものなのでどちらが初版なのかは不明。






青いステッカー貼付のタイプは大型雑貨店のワゴン・セールで並んでいたもの。

初めはEU盤かと思っていたのですが、他のアーティストのCDを手にとって見ていたら
何と"made in Argentina"のステッカーが貼付されているものを発見。
もしかして・・・と思い再確認したらみごとアルゼンチン盤でした。



こちらは2008年3月に入手したものでアルバム「LOVE」の宣伝ステッカーが貼付されている。
この時期に発売されたアルゼンチン盤のすべてのタイトルにこの宣伝ステッカーは貼付されていたようです。



「LOVE」のステッカー




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オーストラリア盤 CD



この2枚のオーストラリア盤CDは同じもので貼付ステッカーの色違い。






2009年10月に購入したもので「ロック・バンド&CDリマスター」の宣伝用シールが貼付されている。


左:2009年盤    右:2000年盤


帯は日本の輸入業者が付けたもので東芝EMIの帯をソックリに真似して作られている。

レーベル面の印刷は2000年盤と比較すると全体に暗く文字もやや不鮮明。



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カナダ盤 CD
珍しい?黄色のシール。










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各国盤の背タイトル
各国盤の背タイトル部分。ジャケット向かって左側のデザインは各国同じですが、ジャケット向かって右側のデザインはバラバラ。

キャピトル盤はUKアナログの「サージェント・ペパーズ」みたいに下から上に向かって表示されている。
タイトル表示がなく単に赤いだけのものも




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EU盤 カセット



ひょろひょろと巻物のようになが〜いジャケット。
限られたスペースの中で写真もクレジットもなるべくいっぱい載せてあげようと頑張っている







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US盤 カセット










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マレーシア盤 カセット















(左の写真)
左から マレーシア盤
     US盤
     EU盤
マレーシア版カセッット・テープのリーダー・テープはEMIのロゴが入っている。
ニセモノが多い国?なので安心のブランドという意思表示?

このマレーシア盤カセットは高速道路のサービス・エリアで売られていたもの。
外国アーティストはもちろんですが日本のアーティストのものでも、よく見ると香港製などが並んでいる。
高速道路を利用するときは休憩目的よりも、こういった珍しい国のものが置いてないかチェックするのが楽しみ。




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UKプロモ
高さは約30センチ。(下は大きさ比較のため一緒に写したCDジャケット)






輸入盤CDは発売当初から各国盤が輸入されていて、私が最初に買ったお店では
EU盤、US盤、アジア盤の3種類が同時に陳列されていた。
その後も各国盤が多数輸入されていたので、発売から1年くらいはこまめにチェックしていたが、
アルゼンチン盤CDは2005年の年末に発見したもの。
こういうことがあるから平凡なタイトルの作品でもこまめなチェックが必要です。


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